カード決済の継続課金とは? メリット・デメリット・導入方法を解説!


「カード決済の継続課金が気になるが、手軽に導入する方法はないか」「導入前にどんなメリットやデメリットがあるのか知りたい」とお考えではありませんか? 継続課金が簡単にできれば、月額払いの会員サービスや継続販売の支払い請求が楽になります。それに、利用者側にもメリットが大きいので、売り上げアップにつながることでしょう。そこで今回は、カード決済の継続課金について詳しく解説します。

  1. カード決済における継続課金とは?
  2. カード決済の継続課金のメリットデメリット
  3. 継続課金ができるカード決済の導入方法
  4. カード決済の継続課金に関するよくある質問

この記事を読むことで、カード決済の継続課金の仕組みや導入のコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.カード決済における継続課金とは?

最初に、カード決済の継続課金とはどんなものか見ていきましょう。

1-1.継続課金とは定期的に課金すること

継続課金とは、顧客の個人情報を預かり、定期的に課金することです。たとえば、オンラインゲームの月額会員制サービス・健康食品や化粧品などの定期販売コースの支払いなどに利用します。最近では、継続課金を導入する企業が増えており、現金払い・振り込み・カード払いなど、企業によってさまざまな支払い方法を選ぶことが可能です。

1-2.支払いに関する手続きが簡素化される

継続課金と、そのほかの課金方式の違いは、支払いに関する手続きが簡素化されている点です。従来の都度課金では、売り上げが発生するたびに課金することで、請求事務が大量に発生します。また、顧客側にとっても、少額の買い物であってもその都度支払い手続きをする必要があり、面倒です。

1-3.継続課金の需要は高まるばかり

オンラインゲームの普及や、雑誌購読・楽曲視聴・ファンクラブ会員などの継続コースの人気上昇に伴い、継続課金の需要は高まるばかりです。継続課金システムを導入すれば、顧客が商品やサービスを購入しやすく、リピート率も上がることでしょう。より安定した売り上げを確保するためにも、今後ますます継続課金システムの整備・改良が進められていくはずです。

2.カード決済の継続課金のメリットデメリット

カード決済の継続課金には、どんなメリット・デメリットがあるか詳しく解説します。

2-1.課金もれがないなどがメリット

カード決済の継続課金には、以下のようなメリットがあります。

企業側

  • 課金もれがない
  • 毎月請求する手間が減る
  • 現金を管理する必要がなくなる

顧客側

  • サービスの自動契約解除を防ぐことができる
  • 毎月支払い手続きをする手間が省ける

2-2.カードの有効期限切れに対応できないのがデメリット

カード決済の継続課金には、以下のようなデメリットもあります。導入する前に、よく理解しておきましょう。

企業側

  • カードが有効期限切れになると請求できない
  • カード決済の手数料がかかる
  • 請求金額が変動する場合は対応が難しい

顧客側

  • サービスを解約しない限りずっと課金される
  • 契約解除のタイミングによっては翌月以降も自動課金されることがある

3.継続課金ができるカード決済の導入方法

カード決済を導入すれば、継続課金が簡単にできるようになります。

3-1.カード決済の導入方法

カード決済の導入方法には、カード会社との直接契約と代行業者を利用するケースの2つがあります。

3-1-1.カード会社と直接契約する

カード会社と直接契約し、決済システムを導入する方法です。直接契約には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 好きなカード会社を選んで契約できる
  • 信頼度が高い

デメリット

  • カード会社ごとに審査を受けて契約する必要がある
  • 審査が厳しい
  • 毎月の売り上げ管理や請求事務が面倒
  • 初期費用や毎月の諸経費が高め
  • システム導入までに1週間程度かかることがある

3-1-2.代行業者を利用する

カード決済の導入は、代行業者を利用する方法もあります。代行業者を利用する主なメリット・デメリットは、以下をご覧ください。

メリット

  • 直接契約より審査が通過しやすい
  • システム導入が迅速
  • 主なカード会社を複数利用できる
  • 毎月の売り上げ管理や請求事務をまとめられる

デメリット

  • 好きなカード会社だけ選ぶことはできない
  • セキュリティー面で不安が残る業者もある

3-2.信頼できる代行業者に依頼するのがおすすめ

カード決済代行業者を選ぶときは、以下のポイントを満たした業者に依頼すると安心です。

  • カード決済システムの導入実績が豊富
  • カード会社をカバーしている
  • 初期費用や毎月の管理費用がリーズナブル
  • 導入スピードが速い
  • スタッフが親切に説明してくれる
  • 顧客からの評判がいい
  • 毎月の事務作業が簡単

なお、当決済代行ドットコムでも、多数の導入実績があります。業種ごとの特徴に応じて最適な決済システムをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

3-3.カード決済導入時に必要なもの

カード決済導入時には、以下のようなものが必要になります。

法人契約

  • 登記簿謄本(発行3か月以内・コピー可)
  • 代表者の身分証明書(運転免許証など・表裏コピー要)
  • 連帯保証人身分証明書(運転免許証など・表裏コピー要)
  • 銀行通帳のコピー(表紙と中面見開きページそれぞれ)

個人契約

  • 代表者身分証明書(運転免許証など・表裏コピー)
  • 連帯保証人身分証(運転免許証など・表裏コピー)
  • 銀行通帳のコピー(表紙と中面見開きページそれぞれ)

なお、上記のほかにも、業者から補足書類として要求されることがあります。詳しくは、業者に確認してください。

3-4.悪質業者には十分に注意すること

カード決済代行業者と契約するときは、悪質業者に注意してください。カード決済は、決済代行業者との信頼関係の下に成り立つものであり、また、顧客から重要な個人情報を預かっているからです。万が一、個人情報の管理がずさんな業者と契約すると、顧客情報の流出や悪用の恐れがあります。場合によっては、顧客や社会からの信用を失い、多額の損害賠償が発生する可能性もあるので気を付けましょう。

4.カード決済の継続課金に関するよくある質問

最後に、カード決済の継続課金に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.継続課金を開始するタイミングはどうすればいい?
A.サービス開始と同時、開始から1か月後など、自由に設定して構いません。ただし、カード会社への請求タイミングを間違えないよう気を付けましょう。詳しいことは、カード会社もしくは代行決済業者に確認してください。

Q.顧客への継続課金をカード決済で行うときの注意点は?
A.顧客が登録するカード情報の正確性や有効期限をきちんとチェックすることです。カード情報が不正確だったり有効期限切れだったりすると、代金を回収できないことがあるので注意してください。

Q.カード決済システムの導入を代行業者に依頼した場合の費用目安は?
A.初期費用として1万円程度~かかります。導入システムの内容によっても異なるため、詳しくは業者に確認してください。

Q.カード決済の継続課金に手数料を上乗せ請求していい?
A.いけません。顧客に手数料を別途請求することは、カード会社との規約違反になるからです。カード決済にかかる手数料は、業者側が負担することになります。

Q.カード決済の継続課金を導入しても売り上げが上がらないのですが?
A.カード決済の継続課金は、あくまでも顧客への請求方法の一つです。もともとの商品やサービスに魅力がなければ、売り上げアップに必ずしもつながるとは限りません。まずは、商品やサービス内容の向上と、宣伝に努めてください。

まとめ

今回は、カード決済の継続課金について詳しく解説しました。継続課金は、従来の都度課金システムよりも、請求事務の手間がグンと減るだけでなく、気軽に商品やサービスを継続販売しやすくなることが大きなメリットです。今は、ネットや通信販売により、継続してサービスや商品の販売を行うケースが増えています。そのため、継続課金が気軽にできるカード決済システムの導入は、必要不可欠と言えるでしょう。なお、カード決済システムを導入する際は、信頼できる代行決済業者に依頼することをおすすめします。


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