開業医におけるクレジットカード決済の導入方法とポイントを徹底解説!


開業医にとって大きな課題となるのが患者の確保です。クレジットカードを導入することで安心して治療を受けることができるため、患者の確保につながります。急患の場合は、現金を持ち合わせていないケースが多いため、クレジットカード払いに対応しているかどうかが重要となるのです。

本記事では、開業医のクレジットカード決済導入について詳しく解説します。

  1. 開業医におけるクレジットカード決済導入の現状
  2. 開業医のクレジットカード決済導入のメリット
  3. 開業医のクレジットカード決済導入で気をつけておきたいこと
  4. 開業医のクレジットカード決済導入の流れ
  5. 開業医のクレジットカード決済導入に関してよくある質問

この記事を読むことで、開業医におけるクレジットカード決済導入の方法とポイントが分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

1.開業医におけるクレジットカード決済導入の現状

導入方法について知る前に、開業医におけるクレジットカード決済導入の現状をチェックしておきたいと思います。

1-1.クレジットカード決済が可能な病院・クリニックが増える

「医療はクレジットカード決済ができない」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、可能な病院が増えています。確かに、クレジットカード決済を導入している病院やクリニックは少なく、なかなか普及していませんでした。

普及が遅れている原因としては、病院側の経営的な負担が大きく関係しています。導入する病院側はクレジットカード会社に、一定の手数料を支払わなければなりません。しかし、今後は、患者の確保や行政からの要請などを理由に、クレジットカード決済を導入する病院・クリニックが増えると予想されています。

1-2.保険診療でもカード払いができるところもある

保険診療の支払いでもクレジットカード決済ができる病院やクリニックはあります。ただし、前述したように、クレジットカード決済を導入していないところが多く、また制限を設けているところもあるのですべての病院・クリニックが該当するとは限りません。

たとえば、保険診療ではカード払いができないが自費診療に関してはカード払いができる、合計金額で使用可能かどうか決まるなどです。

1-3.自由診療や入院料もカード払いが可能

保険診療と同じく、自由診療や入院料もカード払いが可能です。しかし、これも病院・クリニック側で使用条件が大きく異なります。カード払いができる病院と使えない病院があるように、自由診療や入院料のカード払いを受け入れていないところがあるのです。カード払いを受け入れていない病院は、手数料の負担が大きな問題となっています。

病院でもクレジットカードを導入しているところが増えているんですね。
はい。特に、自由診療を取り入れている病院は、導入に積極的なところが多いようです。

2.開業医のクレジットカード決済導入のメリット

では、開業医におけるクレジットカード決済導入のメリットを解説します。

2-1.現金払いのみが優勢の医療費決済

現在の医療費決済は、ほとんどが「現金払いのみ」を占めています。クレジットカード決済・電子マネー・デビットカードなどは、飲食・サービス・アパレル業界で広く普及している決済方法です。

けれども、医療業界ではコスト・後払い・手間が障壁になっているため、現金払いのみという病院がたくさんあります。しかし、デメリットを覆すだけのメリットもたくさんあるのです。次の項目では、医療費決済の特徴を踏まえた上で、クレジットカード導入のメリットを紹介します。

2-2.患者側のメリットは安心感

急な病気やケガで受診せざるを得なくなった場合、まとまったお金が用意できないというケースもあるでしょう。しかし、クレジットカード決済が利用できれば、現金が用意できなくても安心して治療を受けることができます。

クレジットカードの導入は、患者にとっては大きな安心につながるというわけです。「この病院はクレジットカード決済ができるから、いつでも安心して治療が受けられる」と、ほかの病院やクリニックよりも選ばれる可能性が高くなるでしょう。

2-3.開業医側のメリットは患者の確保

開業医にとって、まず重要視すべきことは「患者の確保」です。患者を確保しなければ、利益が生まれないので病院・クリニックを運営し続けることはできません。その患者の確保につながるのが、クレジットカード決済の導入です。クレジットカード決済ができるという利便性の高さは患者側にとっても大切なポイントで、診療が受けやすいというメリットがあります。

クレジットカードで支払いができれば、分割払いやリボ払いも可能ですね。
はい。そのため、高額な治療を受ける決心がつきやすいでしょう。

3.開業医のクレジットカード決済導入で気をつけておきたいこと

ここでは、開業医のクレジットカード決済導入で気をつけておきたいことをいくつか紹介します。導入前に押さえておきたいポイントばかりなので要チェックです。

3-1.個人事業主の導入は難しい

クレジットカード決済を導入するためには、まず、カード会社の審査に通過しなければなりません。基本的に、カード決済は小さな個人事業主でも導入できますが、審査に通過できるかはカード会社の審査基準で異なります。

開業医は個人事業主となるため、場合によっては審査に通過できない可能性もあるのです。審査基準が厳しい・事業者としての実績がないという難しいイメージから、導入を先延ばしにしている開業医はたくさんいます。

3-2.直接契約が面倒

クレジットカード決済を導入する際は、使用したいカード会社ごとの契約が必要になります。VISA・MASTER・JCBなどさまざまなブランドがありますが、1社ずつの契約が必要なので手続きが面倒に感じてしまうのです。

ややこしい手続きと利用できるまでの時間にやきもきし、導入を諦めている人が多いでしょう。けれども、直接契約でかかる時間や手間を一気に省ける導入方法もあります。そのことに関しては、後ほど【4.開業医のクレジットカード決済導入の流れ】で説明しましょう。

3-3.手数料がかかる

カード決済で避けては通れないポイントが「手数料」です。医療業界に関わらず、カード決済を導入する際は、初期費用+毎月の支払いが必要になります。カード決済を利用するたびに、導入側はカード会社へ手数料を支払わなければなりません。

ただし、導入方法によってはカード決済にかかるコストを最小限に抑えることができるので安心してください。大切なのは、開業医におけるカード決済導入のポイントを押さえることです。

開業医の場合、カード会社と直接契約することは難しいんですね。
はい。いくら医師でも断られることもあります。

4.開業医のクレジットカード決済導入の流れ

では、開業医のクレジットカード導入の流れとポイントをチェックしていきましょう。

4-1.直接契約はハードルが高い

最初にお話しておきますが、個人事業主にとって直接契約はハードルが高めです。予想以上に時間がかかったり、導入にお金がかかったりすることがあります。しかし、カード決済代行会社を利用することで、直接契約のハードルを感じずスムーズに導入できるでしょう。

カード決済代行会社は、直接契約とは異なり、1度に複数のカード会社と契約を結ぶことができます。契約から導入まで、一連の流れを代行会社が請け負ってくれるのです。

4-2.代行会社を利用した際の流れ

代行会社への申し込みからカード決済の導入までの大まかな流れは以下のとおりです。

  1. ホームページまたは電話で代行会社に申し込みをする
  2. ヒアリングを行った後、体系などに合ったプランと見積もりを業者が提案
  3. プラン内容に納得したら、申込書と必要書類を送る
  4. 代行会社がカード会社に書類を送り審査依頼を行った後、本契約へ
  5. カード決済導入の初期費用の支払い後、利用開始

具体的な流れや必要書類などは、代行業者やプランで異なります。詳細は、依頼する代行会社に問い合わせて確認してください。

4-3.コストを最小限に抑えられる代行会社

開業医にとっては、できるだけカード決済導入にかかる費用を抑えたいはずです。そんなときこそ、直接契約ではなく代行会社を利用してください。

クレジットカード決済代行サービスを行っている決済代行ドットコムでは、最低料率と最新サービスを提供しています。最適なクレジットカード手数料を診断し回答するコストダウン無料診断も行っているので、ぜひ1度ご相談ください。

4-4.代行会社選びのポイント

どの代行会社に依頼すべきか悩んでいる方は、以下のポイントに注目して選びましょう。

  • カード代行会社としての実績があるか(会社概要をチェックする)
  • 初期費用・月額手数料・決済手数料など最小限で抑えられるか
  • カード料率が低く設定されているか
  • コストダウンの無料診断を行っているか
  • 決済管理機能が充実しているか
  • 無料相談を行っているか
  • 口コミや評判がいいか
  • セキュリティーが徹底しているか
  • 決済システムが分かりやすいか
  • サポートが充実しているか

スタッフの対応が丁寧でスピーディーに進めてくれる代行会社ほど、実績があり適切なプランを提案してくれます。どのような質問でも分かりやすく丁寧に答えてくれるところを選びましょう。また、インターネット等で口コミや評判をチェックするのも大切なポイントです。

決済代行業者を利用するのがおすすめなんですね。
はい。機材もすべてレンタルできるので、導入もスムーズです。

5.開業医のクレジットカード決済導入に関してよくある質問

開業医のクレジットカード決済に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.カード決済の手数料相場とそのほかの費用はいくら?
A.決済時にかかる手数料は、カード会社や業種によって異なります。たとえば、バーやクラブなどの飲食店は約4~7%、一般の小売店や専門店は約3~5%、デパートは約2~3%です。手数料はおおよそ3~7%といえるでしょう。病院やクリニックでは、3~5%程度のところが多いようです。なるべくコストを抑えたい方は、初期費用や月額費用がかからないところを選ぶといいでしょう。

Q.小規模の病院や診療所は普及していないの?
A.どちらかというと、クレジットカード決済の導入は、大学病院や総合病院など大規模病院のほうが普及傾向にあります。小規模の病院や診療所は患者の数が少ないため、カード決済にかかる手数料のほうが負担が大きくなってしまうのです。けれども、適切なプランを選ぶ事でカード決済を導入しても、無駄なコストをかけずに患者が確保できるようになるでしょう。ポイントは導入方法にあります。

Q.特に、カード決済の導入が広まっている診療科は?
A.歯科医院・産婦人科・美容外科・整形外科などは小規模病院でも、カード決済の導入が進んでいます。特に、美容外科や産婦人科はクレジットカード決済を導入しているところが主流です。ただし、自由診療のみがクレジットカード決済OKという制限を設けているところが多い傾向にあります。決済手数料を患者側に負担させる病院もありますが、基本的に、クレジットカード決済の手数料は導入側が負担しなければなりませんので注意してください。

Q.代行会社に依頼するメリットは?
A.1番のメリットは、導入までの時間と手間が省けることです。代行会社が申し込みから導入まですべてを請け負ってくれるため、病院側は何もする必要はありません。また、直接契約の場合は、カード会社ごとにシステムや出入金が異なるため、管理しにくいというデメリットがあります。けれども、代行会社は1つにまとめることができるのでお金の管理がしやすくなるのです。金額が高くなるほど管理が大事になってくるため、代行会社への依頼をおすすめします。

Q.カード決済導入に必要な書類は?
A.開業医は個人事業主なので、法人契約に必要な書類を準備しなければなりません。参考として、決済代行ドットコムの申し込みに必要な書類をピックアップしました。

  • 登記簿謄本(発行3か月以内、コピー可)
  • 代表者身分証明書(運転免許証など、表裏コピー)
  • 連帯保証人身分証明書(運転免許証など、表裏コピー)
  • 銀行通帳コピー(表紙+中面見開きページ)

プランの内容によっては必要書類が追加される可能性もあります。スムーズな導入ができるよう、事前に確認しておきましょう。

まとめ

開業医におけるクレジットカード決済導入は、患者側にとっても大きなメリットとなります。特に、急患の場合は、現金を持ち合わせていない方が多いのでクレジットカード決済ができると安心です。

また、近年は、病院やクリニックでクレジットカード払いを希望する方が増えています。需要に応えられる病院・クリニックのほうが、来院数も増えるので運営が安定するきっかけにつながるのです。入出金の管理がしやすい決済代行会社もあるので、業者選びのポイントを押さえ、上手にカード決済を導入しましょう。


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