ネット販売でのカード決済導入のポイント、注意点、方法を知ろう!


インターネットの利用が増えている今、ネット販売におけるカード決済の需要が急激に高まってきています。ネット販売を行っている業者・店舗のほとんどが、導入している決済方法といえるでしょう。顧客の獲得にも大きく関係するため、カード決済の導入には大きなメリットがあります。しかし、カード決済の仕組みや代行会社の選び方を把握しておかなければ、カード決済の手数料が高くなるなどデメリットが大きくなるのです。そこで、本記事では、ネット販売でのカード決済に関して詳しく説明します。

  1. ネット販売での決済方法をチェック!
  2. ネット販売でのカード決済〜普及率とデメリットは?
  3. ネット販売でのカード決済〜メリットと最近の問題点
  4. ネット販売でのカード決済導入方法は?
  5. ネット販売でのカード決済に関してよくある質問

この記事を読むことで、ネット販売でのカード決済の導入方法とポイントが分かります。気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

1.ネット販売での決済方法をチェック!

まずは、ネット販売でどのような決済方法が選択できるのかチェックしておきましょう。

1-1.ネット販売での決済方法はたくさんある

インターネットを利用して購入する方が増えるにつれ、決済方法の種類も増えてきました。ネット販売での主な決済方法は、以下のとおりです。

  • クレジットカード
  • 代金引換
  • コンビニ払い
  • 後払い(振込票式)
  • キャリア決済
  • 銀行振込

ほかにも、新しい決済方法としてデビットカード決済が注目されています。デビットカードはクレジットカードとは異なり、即時決済ができる方法です。デビットカードを利用すると同時に銀行から現金が引き落とされる仕組みになっているため、ほぼ現金支払いに近い感覚で使用できます。

1-2.最も多いのはクレジットカード決済

ネット販売の決済方法で選ばれるのは、ほとんどがクレジットカード決済です。利用者の約7割が占めているともいわれており、ネット販売業者においてカード決済の導入は必須となりつつあります。購入者にとっては、現金を持っていなくても購入できること・カードポイントがついてお得なことが大きなメリットです。

2.ネット販売でのカード決済〜普及率と仕組みは?

それでは、ネット販売業者にとってのカード決済の普及率と仕組みについて解説します。

2-1.カード決済の普及率は上昇中

株式会社JCBが発表した「クレジットカードに関する総合調査(2016年度版)」によると、クレジットカードの保有率は低下していますが、契約件数は増えていることが分かりました。実際に、日本におけるネット販売のクレジットカード利用率は、年々上昇しています。ネットショッピングを便利に利用するなら、クレジットカードの所有は必須といわれているほどです。そのため、カード決済の普及率も上昇傾向にあるといえるでしょう。

2-2.主な決済方法・仕組みは?

クレジットカード決済は、商品の購入の際に事前登録したクレジットカードを使い、カード会社が消費者の支払いを肩代わりします。そして、後日、決済額が登録した口座から引き落とされる仕組みです。決済処理が行われると、カード会社は店舗へ売り上げを入金することになります。この際に、売り上げから店舗側とカード会社で定めた決済手数料が差し引かれるのです。ただし、具体的には、消費者・店舗・カード会社の3者間で決済される場合と、決済代行会社を加えた4者間で決済される場合があります。詳細については、後ほど【4.ネット販売でのカード決済導入方法は?】にて説明するので、ぜひチェックしてください。

2-3.デメリットは導入までの時間と手数料の発生

ネット販売者にとってカード決済は導入しておきたい方法ですが、導入までに時間がかかるというデメリットがあります。これは、カード会社と直接契約する際のデメリットです。利用したいカードブランドとそれぞれ契約を結ぶことになるため、時間がかかってしまいます。また、クレジットカード決済処理が行われるたびに手数料がかかるのもデメリットの1つです。手数料がいくらかかるのか、導入の際のチェックポイントとなります。

3.ネット販売でのカード決済〜メリットと最近の問題

導入前に、ネット販売におけるカード決済のメリットとあわせて、問題点もしっかりとチェックしておきましょう。

3-1.代金未回収のリスクが避けられる

ネットショップ側にとっての大きなメリットは、代金未回収のリスクが避けられることです。入金を待つ必要がなく、振込着金までの待ち時間が削減できます。また、ネット購入者の約7割が選択する決済方法ということもあり、顧客の獲得にもつながるでしょう。「カード決済ができないから」と、購入を諦める人が多いのです。

3-2.気をつけておきたい最近の問題

カード決済の大きな問題といえるのが、クレジットカード情報の流出です。大企業でも、顧客情報など情報流出の漏えいが問題になっています。クレジットカードの情報が流出されると、店舗側の信頼性にもつながるでしょう。売り上げに悪影響をきたす恐れがあるため、信頼できるカード会社または決済代行会社か確かめなければなりません。

3-3.セキュリティー対策を徹底しよう!

カード決済利用者の情報を守るためには、セキュリティー対策を徹底することが1番の対策です。代表的なセキュリティーとしては、SSL技術と呼ばれているシステムがあります。SSL技術は、インターネット上での暗号化通信システムを利用し、不正アクセスから情報を守る通信技術のことです。暗号化することで、第三者が情報を盗み見る行為を防ぎ、機密情報の改ざんリスクも抑えることができます。契約の際は、どのようなセキュリティー対策を行っているのかも確認すべき大切な要素です。

4.ネット販売でのカード決済導入方法は?

では、ネット販売でのカード決済導入方法とポイントを解説します。

4-1.カード会社と個々に結ぶ直接契約方式

直接契約方式とは、導入したいカードブランドを管轄するカード会社と1社ずつ連絡をし、契約をする方法です。審査基準はカード会社によって異なるため、個別に審査を受けなければなりません。審査の申し込みから導入まで時間がかかり、契約できたとしてもブランドごとに契約内容・運用方法がバラバラというデメリットがあります。直接契約方式は、カード会社と個別に契約が必要で、管理しにくいという点が大きなデメリットです。

4-2.決済代行会社経由の契約方式

もう1つの契約方式となる決済代行会社経由は、クレジットカード決済の導入手続きを1社の決済代行会社にまとめて依頼する方法です。そのため、カード会社ごとに個別で契約する必要がなく、1度に複数のカードブランドが導入できます。さらに、決済処理や入金サイクルも1種類にまとめることができるので、直接契約方式で発生するデメリットがカバーできるのです。

4-3.決済代行会社は店舗とカード会社の間を取り持つ

決済代行会社は、店舗とカード会社との間を取り持つ役割を持っています。決済代行サービスを利用すれば、手続きからシステム構築まで任せられるのです。自分たちで行う手間と時間が省けるのは、大きなメリットといえるでしょう。決済代行会社を間に入れた決済の流れは、以下のとおりとなります。

  1. 消費者がクレジットカードで商品を購入する
  2. カードの利用情報が決済代行会社へ届き、カード会社へ利用情報が届けられる
  3. 同時に、決済代行会社が立て替え払いを行う(このとき、決済代行会社へはカード会社から立て替え払いが行われる)
  4. 店舗は決済代行会社に対して決済手数料を払う(消費者の購入代金から手数料を差し引いた金額が店舗へ支払われる)
  5. カード会社によって消費者の口座から購入代金分の金額が引き落とされる

4-4.決済代行会社の選び方

カード決済を導入する際、最も気になるのが決済手数料ですが、手数料がいくらかかるのかは決済代行会社によって異なります。決済代行会社を選ぶ際は、なるべく手数料がかからないところを選びましょう。主にチェックしておきたいポイントを、以下にまとめてみました。

  • 決済手数料が低い
  • 初期費用・月額手数料等が明確になっている
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディー
  • セキュリティー対策がしっかりしている
  • 24時間のサポート体制が整っている
  • スピード審査・導入が可能
  • 支払サイクルが自由自在
  • 個人事業主も気軽に利用できる
  • どのような相談にも丁寧に答えてくれる

クレジット決済代行サービスを行っている決済代行ドットコムでは、最安値の手数料とサービスの充実で加盟店満足度No.1を目指しています。導入を検討している方は、ぜひ1度ご相談ください。

4-5.導入方法と流れ、必要なものを紹介!

具体的な導入方法と流れは、決済代行会社によって異なります。参考として、決済代行ドットコムにおける導入の流れを以下にピックアップしてみました。

  1. ホームページのフォームまたは電話から申し込みをする
  2. 送付された契約書に必要事項を記入し、必要書類とともに送る
  3. 審査に通過した後、指定口座へ初期費用等を入金する
  4. 電話での連絡後、端末の設置などを行い利用開始

申し込みに必要な書類は、代表者身分証明書・連帯保証人身分証・銀行通帳のコピーです。ただし、法人契約の場合は、発行から3か月以内の登記簿謄本が必要となります。代行会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

4-6.導入にかかるコストに要注意!

カード決済の導入には、決済手数料・初期費用のほかに、月額手数料・取消処理費用がかかることがあります。決済代行ドットコムの場合は、カスタマイズ料・月次管理料が無料です。決済手段によっては、初期費用やCAT端末機にかかる費用も無料となります。しかし、代行会社の中には、さまざまな手数料を請求する悪質な会社が存在しているので注意が必要です。どんな手数料がいくらかかるのか、確認が大切なポイントとなります。

5.ネット販売でのカード決済に関してよくある質問

ネット販売でのカード決済に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.プライバシーマークとは?
A.個人情報の取り扱いに関して、一定の要件を満たした事業者に発行されるマークのことです。プライバシーマークを取得している事業者は、カード情報・個人情報に対して厳しい基準を置いているため、情報漏えいの心配がありません。プライバシー・セキュリティーを徹底している証(あかし)なので、プライバシーマークの有無もチェックしましょう。

Q.決済手数料の種類は?
A.決済額に応じた手数料と、トランザクション件数に応じた手数料の2種類があります。前者は決済金額に対して発生する手数料で、後者は決済システム処理にかかる費用のことです。どちらも、決済1件ごとに発生し、1件あたり5円程度かかります。

Q.カード会社の審査は厳しいのか?
A.審査基準はカード会社によって変わるため、一概に厳しいとはいえません。しかし、個人事業主や小規模な法人のネットショップの場合は、大企業よりも審査が厳しくなるでしょう。

Q.チャージバックとは?
A.クレジットカード保有者が何らかの理由によってカード決済に同意しない場合、その売り上げが取り消しになることです。チャージバックが発生すると、事業者からカード会社へ商品代金を返金する必要があります。しかし、商品が戻ってくることはないため、売り上げ分の損害が発生するのです。これを防ぐためには、セキュリティーレベルを高める必要があります。

Q.導入の際に必ずチェックしておきたいポイントは?
A.決済手数料・月額最低手数料など固定費と維持費にかかる費用です。これらの費用がかからないところもあれば、必要以上に請求する悪質なところもあります。すべての費用を足すと、月々の支払いがいくらになるのか、必ずチェックしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか? ネット販売におけるカード決済は、必要不可欠な決済方法となりつつあります。顧客を増やし売り上げを伸ばすために、ぜひ導入してください。導入方法としては、カード会社と個別に契約するよりも、1度で複数のカード会社と契約できる決済代行会社との契約がおすすめです。導入までの時間と手間が省け、複数のカード決済がまとめて管理できます。安心してカード決済を導入するために、サービスが充実し、決済手数料が低くセキュリティーが徹底している代行会社を選んでくださいね。


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