士業におけるカード決済導入のメリットとは? 代行業者利用の方法も!


士業向けのクレジットカード決済についてご存じでしょうか。弁護士や税理士・社労士など士業への相談料・報酬の支払いがカード決済できる事務所はまだ少ないと言われています。最近は支払いにクレジットカードを利用する人も増えてきており、現金を持ち歩くことは減ってきました。マイルやポイントをためるためにクレジットカードを利用する人も多いのではないでしょうか。士業の事務所にもカード決済を取り入れることでより利用しやすい環境を作り出すことも大切だと思いませんか? この記事では、士業におけるカード決済のメリットや方法などをまとめてご紹介しましょう。

  1. 士業とカード決済について
  2. 士業とカード決済の導入について
  3. 士業向けクレジットカード代行業者選びのポイント
  4. 士業におけるカード決済にかんするよくある質問

この記事を読むことで、士業向けクレジットカード決済の導入について分かるはずです。ぜひ参考にして導入を検討してみてください。

1.士業とカード決済について

まずは、士業におけるカード決済の内容やメリットなどをご紹介します。

1-1.士業におけるカード決済の内容とは?

士業とは、弁護士をはじめ、税理士や会計士・社労士など「士」という言葉が語尾に付く資格職業のことです。士業において顧客からの支払いが必要なケースにはさまざまなものがあります。毎月の顧問料をはじめ、相談料や着手料・報酬を支払う際、クレジットカード決済が可能になったら便利ですよね。最近は士業の顧客獲得も困難な時代と言われているため、支払い方法も自由に選択できるようにすることでほかの事務所と差を付けることができるのではないでしょうか。

1-2.士業におけるカード決済の特徴について

たとえば弁護士事務所に仕事を依頼した場合、前払いとして着手金や手数料を支払うのが一般的です。そして、事件解決後に報酬金を支払う形になります。通常は現金払いまたは銀行振り込みによって支払うことが多いでしょう。このように複数にわたる支払いが必要な場合、クレジットカード決済が導入されている事務所だと顧客の手間を軽減できて便利ですよね。

1-3.士業におけるカード決済のメリットとは?

士業においてカード決済を導入することには、さまざまなメリットがあります。

  • 支払い方法の選択肢が広がり、集客率が上がる
  • 事務所の客観的な信用度が上がる
  • 経理業務を大幅に簡略化できる

以上のようなメリットを得るためにも、カード決済導入を検討してみてはいかがでしょうか。

1-4.現状

現在、士業のカード決済導入はまだ一般的とは言えません。しかし、年々ニーズが高まってきているのは事実です。カード決済を導入していない事務所が多いからこそ、差を付けるために導入を検討するべきでしょう。

2.士業とカード決済の導入について

カード決済を導入する方法やコスト、注意点などをご紹介します。

2-1.導入の流れ

カード決済を導入するためには、クレジットカード会社と契約する必要があります。この方法は2つあり、1つはクレジットカードの発行会社と直接契約する方法、もう1つは決済代行業者を利用する方法です。直接契約の場合は審査が非常に厳しいこともあり、多くの法人が代行業者を利用しています。代行業者を利用する流れとしては、必要書類を提出した後、審査にとおると本契約となるのが一般的です。

2-2.導入にかかるコスト

カード決済導入にかかるコストは、カード会社によって異なります。一般的には、1~5万円程度の初期費用に加え、月額費用が数千円ほどかかることがほとんどです。そのほかにも、カード会社に支払う手数料が必要になります。カードでの決済ごとに何%の手数料が発生するのか、事前に確認しておきましょう。

2-3.直接契約のメリットとデメリット

クレジットカード会社と直接契約する場合は「安心感がある」というメリットがあります。しかし、カード会社によって独自の決済システムが決められているため、複数のカードを使えるようにするためには手間や時間がかかるのがデメリットです。決済日や入金日もカード会社ごとに異なるため、管理も大変になるでしょう。

2-4.代行決済のメリットとデメリット

決済代行業者を利用する場合は、カード会社との契約を依頼者の代わりに行ってくれるため、手間や時間を大幅に短縮できます。複数のカード会社と契約する場合も簡単です。もちろん、決済日や支払日も調整してくれるため、カード会社ごとに管理する必要はありません。ただし、カード会社と決済代行業者の両方に手数料を支払わなければならないという点がデメリットです。

2-5.そのほか注意点

決済代行業者は、お客様からのお金を預かる重要な存在です。信頼できる業者、破たんのリスクが少ない業者を選ぶことで安心して利用できるでしょう。お客様のクレジットカード情報を管理しているため、情報漏えいの心配についても考えなければなりません。手数料の安さだけで選ばず、しっかりと比較して信頼のおける業者を利用してください。

3.士業向けクレジットカード代行業者選びのポイント

士業向けのクレジットカード決済代行業者はどのように選べばよいでしょうか。業者選びのポイントをいくつかご紹介します。

3-1.実績が豊富な業者がベスト

事務所の売り上げを一時的に預ける代行業者は、信頼できるところでなければなりません。たとえば、代行業者が倒産した場合などは、事務所にとって大きな損失を抱えることになるのです。そういった事態を防ぐためにも、その業者の実績をしっかりとチェックしてください。実績が少ない業者は、扱えるクレジットカード会社にも限りがあります。利用する上で不安な点や不便な点も出てくることが多いため、そのような業者は避けるようにしましょう。

3-2.コストもしっかりチェックしよう!

代行業者にかかるコストには、初期費用のほか、月額手数料や決済手数料などがあります。できるだけ安く抑えたい気持ちは分かりますが、あまり安すぎるとセキュリティー面で不安がある場合も考えられるでしょう。複数の業者を比較して相場を把握し、利用しやすい業者を選ぶようにしてください。

3-3.注意点

安心して決済代行を任せられる業者を選ぶためには、セキュリティー面のチェックも必要不可欠です。セキュリティーにかんする公的な認証をどのくらい取得しているか確認し、不正利用の発生数や対処法なども調べておいてください。現在、クレジットカードの不正利用は年々減少していると言われています。その背景には、セキュリティー対策に力を入れる代行業者が増えてきていることも関係しているでしょう。万全のセキュリティー対策を意識している業者を選ぶことが、重要なポイントになります。

4.士業におけるカード決済にかんするよくある質問

「士業におけるカード決済について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめてみました。

4-1.クレジットカード決済を導入していると事務所の信頼度が上がるのはなぜですか?

A.カード決済を採用しているということは、クレジットカード会社の審査に合格したことを証明します。そのため、顧客にとっての安心度や信頼度がアップするのです。

4-2.カード決済を導入するデメリットにはどのようなものがありますか?

A.偽造カードやなりすましなど、不正利用のリスクがあるという点です。このようなケースは年々減少していますが、完全になくなったわけではありません。リスクについてしっかり把握し、万全の対策が必要です。

4-3.カード決済代行業者に支払う手数料は何に使われるのですか?

A.決済を円滑にすすめるためにはシステムの維持が必要です。その維持費を利用者から「手数料」という形で受け取っています。

4-4.カード決済を使用しなくても月額使用料はかかりますか?

A.月額の使用料金は、カード決済を使用しなくても代行業者に支払う必要があります。そのため、カード決済の使用頻度が低い事務所の場合は、月額使用料が安い業者を選ぶのがおすすめです。

4-5.カード会社との直接契約と代行業者ではどちらの審査がとおりやすいですか?

A.代行業者の審査の方がとおりやすいでしょう。直接契約の審査は比較的厳しいため、法人でも落ちることは珍しくありません。直接契約の審査に落ちても代行業者の審査にとおることはよくあるケースです。

まとめ

いかがでしたか? 士業におけるカード決済について、導入のメリットや方法などをまとめてご紹介しました。士業においてカード決済を導入している例はまだ多くありません。しかし、今後確実にニーズが高まり続けると言えるでしょう。事務所にとってもカード決済の導入はメリットが多いため、ぜひこの記事を参考にして検討してみてください。


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