モバイル決済のススメ!端末は必要?導入で売上が増加する理由とは?


モバイル決済の導入を考えている方は必見!今や、日本人の8割がクレジットカードを所有していることをあなたはご存じですか? それに加え、 Suicaや楽天Edy・nanaco・WAONなどが普及し電子マネーを使うことも当たり前になりました。カード社会のアメリカに比べて”現金社会”だと言われた日本。しかし、その日本もインターネット通販の利用者やクレジットカードの所有率が増加するとともに大きく移り変わろうとしています。そこで、今大注目されている決済サービスが”モバイル決済”なのです。特に次世代を担う若者の心を掴(つか)むサービスとして期待されています。この記事では、「安全・簡単・便利」なモバイル決済について徹底解説していきましょう。

  1. モバイル決済とは?~基礎知識~
  2. モバイル決済にはどんな種類がある?
  3. モバイル決済のメリット
  4. モバイル決済を導入するには?
  5. モバイル決済代行について知ろう
  6. 代行決済会社の選び方
  7. モバイル決済に関するよくある質問

この記事を読むことで、モバイル決済の基礎知識からメリット・導入方法を知ることができます。「モバイル決済って実際どうなの?」「導入にかかる費用は?」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。クレジットカードを導入したいけど手数料が高くて困っている・・というお悩みもモバイル決済なら解決できます。

1.モバイル決済とは?~基礎知識~

お客様もお店も手軽で安心・安全に使えると大注目!モバイル決済とはどのような決済方法なのでしょうか。モバイル決済について知っておきたい基礎知識をまとめました。

1-1.モバイル決済とは?

モバイル決済とは、スマートフォンを利用してクレジットカード決済ができるというものです。導入も簡単で、 VISA・MasterCard・AmericanExpress・Discover・JCBなどに対応しています。別名、スマホ決済とも呼ばれ、2013年ごろから一気に盛り上がりを見せる話題の決済サービスです。最近では銀行も独自のモバイル決済アプリを発表しています。

1-2.従来のカード決済とは違う新しい形

今までのクレジットカード決済では、カード読み取り端末を固定レジに有線でつなぎ会計を行っていました。また、店舗以外で使用する場合(宅配便やデリバリー業など)では、ポータブルCAT端末を利用するのが一般的です。しかし、モバイル決済は、お手持ちのスマートフォンやタブレットがポータブルCAT端末の代わりとなります。従来の高い端末導入費が必要なく手軽にクレジットカード決済を導入できるようになりました。紙にしてもらっていたサインも、モバイル決済ならスマートフォンやタブレットの画面にしてもらいます。”利用明細をメールで送る””集計”などの作業も簡易化でき、売り上げ管理が楽になるでしょう。

1-3.モバイル決済の普及で売り上げが上がる?

今や、店舗を経営するにあたりクレジットカード決済の導入は、売り上げに大きく影響すると言われています。日本人のクレジットカード所有率は8割以上です。このような時代でクレジットカードが使えない店舗は、20%以上の潜在顧客を失っていると言います。カードが使えるお店と使えないお店で比較されることも多いため、クレジットカード決済の導入を検討することに損はありません。しかし、導入を阻む問題は、クレジットカード決済の導入費や手間・決済手数料でしょう。そこで、注目を浴びているのがモバイル決済なのです。高い導入費が必要なく、従来ではクレジットカードの導入が難しかった派遣型サービス(エステ・風俗・マッサージなど)の店舗も安心して利用できます。クレジットカード決済の導入で顧客単価がアップした事例も少なくありません。モバイル決済の普及により、多くの店舗がクレジットカードを導入し売り上げを伸ばしています。

1-4.モバイル支払いとの違い

モバイル決済と間違いやすい決済方法は、モバイル支払いです。どちらも大変便利な決済方法ですが、モバイル支払いとモバイル決済は全然違うものだということを理解しておきましょう。モバイル支払いとは、携帯電話のキャリアが行っている決済です。別名キャリア決済とも言われています。モバイル決済は、auかんたん決済・ソフトバンクケータイ支払い・ドコモケータイ支払いなどです。買い物した料金を携帯電話の支払いと一緒に行います。

2.モバイル決済にはどんな種類がある?

モバイル決済と一言でいっても、さまざまな種類があります。各決済の特徴や仕組みについて解説しましょう。

2-1.モバイルPOS決済とは?

POS決済のPOSとは、”Point of sale”の頭文字です。商品を販売する時点で情報を管理することができるため、スーパーマーケットやコンビニのレジで使用されています。モバイルPOS決済とは、スマートフォンやタブレットをPOS端末として利用する方法です。iPadやタブレットをレジ代わりにしているお店を見たことがある方も多いでしょう。スマートフォンやタブレットにアプリをインストールして会計処理を行っています。クレジットカードを使うときは、スマートフォンやタブレットに小さな専用端末を取り付ければ決済可能です。屋外や展示場などでも活躍します。

2-1-1.低価格で導入できるモバイルPOS決済

POSシステムと言えば、導入に大きな費用がかかることから個人商店や零細企業での導入は難しいと思われてきました。しかし、スマートフォンやタブレットの普及した現在では、アプリを使ってPOSを導入できます。低価格でPOSシステムと使ってクレジットカード決済を導入できることから、運転資金が限られた個人商店も利用できるようになったのです。低価格とはいえ機能も充実しています。

2-1-2.POSシステムの特徴

POSシステムは、売り上げや在庫などの情報管理がしやすく業務を効率化できるところが魅力です。売り上げと同時に情報が入力され、リアルタイムで売れ行きなどを確認できます。複数店舗を抱える会社でも、POSシステムのおかげで情報の一括管理が可能です。POSシステムを導入することにより、業務の効率化やレジの打ち間違いなども防止することができます。

2-2.スマホアプリ決済について

スマホアプリ決済とは、消費者にアプリをインストールしてもらいアプリ上に表示された会員IDをPOSリーダーで読み取る方法です。消費者はアプリインストール後、クレジットカードなどの必要項目を登録します。アプリは消費者の情報コード化して表示するため情報が漏(も)れる心配がありません。クレジットカードの不正利用を防止できることから注目されている決済システムです。Bluetoothなどを使い店舗端末と通信するタイプもあります。

2-2-1.世界中に普及するスマホアプリ決済

クレジットカードの犯罪が多い海外では、スマホアプリ決済を利用する人が急増中です。中国では、4.5億人の80%がモバイル決済を利用していると言います。日本でも、バスの予約やチケットの購入ができるバス会社のアプリやタクシー配車・支払いができる配車アプリを利用する人が増えてきました。スマートフォン1つ持っていれば世界中で決済ができるキャッシュレスな時代が確実にやってくるでしょう。

2-3.モバイルFelica決済とは?

Felicaは、ソニーが開発した非接触ICカード技術です。モバイルFelica決済では、非接触ICチップを搭載した携帯電話やカードを決済端末にかざし決済を行います。わかりやすく言うとおサイフケータイです。JRの東日本のSuicaや西日本ICOCAもFelicaの技術が使われています。IC乗車券や電子マネー・飛行機の搭乗時などに用いられる、かざすだけで情報を読み込む技術もFelicaです。

2-3-1.Felicaのメリットは高いセキュリティー

かざすだけで瞬時に情報の送受信ができるFelicaは、通信内容を暗号化するため情報が漏(も)れる心配がありません。また、有効通信感覚が数センチなので傍受される心配もないのです。1枚のカードで多くの情報を蓄積できることから、電子マネー・ポイントカード・クーポンなど多目的に使うことができます。

2-4.NFC決済サービス

NFCとは、ソニーとフィリップスが共同開発した 近距離無線通信技術です。10cmの通信距離に限定し、かざすだけでデータの送受信ができます。国際標準規格として承認され、世界的に注目されている技術です。Felicaなどの非接触ICカードやICタグと互換性があり、同じような機能を持っています。
国内規格のFelicaと違い、国際規格のため、海外でも使用できることは最大の特徴です。国内の携帯キャリアでは、NFCを利用した決済サービスが開始しています。しかし、現状NFCを利用している人は少なく、普及しているとは言えません。

2-5.大手モバイル決済について

モバイル決済サービス大手と言えば、楽天スマートペイ・Squareがあります。両社とも月額利用料金は無料、決済手数料も3.25%ほどです。大手なので安心して利用できるかと思いきや、気を付けなければならないこともあります。

2-5-1.対応できないクレジットカードブランドがある

SquareはなんとJCBに対応していません。厳密に言えば、一部の業種だけ対応可能で、利用するには別途審査が必要です。国内では、JCBを使っている人が47.6%と多くいます。せっかくクレジットカードを導入してもJCBが使えないのはとてももったいないことです。

2-5-2.楽天スマートペイの注意点

楽天スマートペイでは”商品”の取り扱いがなければ加盟店審査で落ちます。エステや派遣型サービス・風俗店やマッサージ・学習塾などサービス業では、利用できないのです。商品がなく何かを施術するようなサービスでは、加盟店審査を通過しない可能性が高いでしょう。また、審査自体も非常に厳しいという声もあります。早く導入したいと考えている方は、クレジットカード決済の導入が難しいサービスへの導入実績が多い会社を選ぶといいでしょう。

3.モバイル決済のメリット

モバイル決済を導入するとどんなメリットがあるのでしょうか? モバイル決済で得られるメリットや注意したいデメリットなどをご紹介します。

3-1.モバイル決済5つのメリット

3-1-1.導入費用や維持費が安い

モバイル決済のメリットは、導入費用が安いところです。タブレットやスマートフォンがあれば始められるため、高額な費用をかけ専用端末やレジを設置する必要はありません。また、審査を含めても数日で利用可能になる手軽さも魅力です。小スペースの店舗でも邪魔にならず、スマートに使えます。一般的なクレジットカード決済と比べると、手数料も非常に安いです。手数料が高くて利益が得られないといった心配もありません。導入までのハードルが低いため、すぐに始められます。

3-1-2.会計管理の効率化

モバイル決済は、決済と同時にスマートフォンやタブレットにデータが入力されます。清算内訳や集計情報の参照が簡単で会計管理の効率を上げることができるのです。

3-1-3.利用する場所に制限がない

モバイル決済の通信は携帯電話やタブレットの電波を利用します。電波が通じる場所ならどこでも利用可能です。イベントスペースや派遣先などで利用することもできます。消費者の自宅に出向いてサービスを行う業種にはうれしいメリットですね。移動販売の店舗でも大活躍します。

3-1-4.消費者と企業双方に利益がある

モバイル決済の導入費は安く、導入を検討する企業の負担は少ないです。一方、消費者はクレジットカードが利用できることで決済に手間がかからなくなります。消費者は手が出せなかったサービスを購入することもできるようになるでしょう。導入した企業は顧客単価もあがり集客力も高くなります。ローンではなくクレジットカードの利用ですから、カード会社のポイントも付き消費者にも喜ばれるでしょう。

3-2.モバイル決済のデメリットは?

モバイル決済で考えられるデメリットは、この記事の「2-6」でも先述したように、モバイル決済を行う会社によってはカードブランドに対応していない場合があることです。導入を検討している方は、自分の店舗に必要なカードブランを必ずチェックしておきましょう。また、モバイル決済は、代行する会社が定めた決済手数料が必要になります。

3-3.カード決済導入で掴(つか)むビジネスチャンス

日本政府観光局の発表した2016年8月の訪日外客数は、200万人以上に昇ります。2015年8月の180万人と比べて12%以上の伸びです。近年では、中国人観光客による爆買いが話題になりましたよね。外国人観光客はほとんどがクレジットカード決済を望んでいます。外国人観光客が多く訪れる地域であれば、モバイル決済導入で今以上の利益が見込めるでしょう。東京オリンピック開催に向け、今後ますますクレジット決済需要が高まります。 また、富裕層は特にクレジットカード支払率が高いです。顧客単価が高く高級を謳(うた)っている店舗でも、クレジットカード決済導入で売り上げが大きく飛躍することは間違いありません。

3-4.セキュリティーは大丈夫?

世界各国で普及が進むモバイル決済ですが、セキュリティー対策は万全なのでしょうか。モバイル決済に使う端末で読み取った情報は暗号化され送受信します。クレジットカード番号やお客様の情報は端末に残らないようなシステムをとっていることが多いです。カード決済の利用率、スマートフォンの保持率が上がるにつれ、セキュリティー面の配慮も増大しています。モバイル決済の普及が進むにつれセキュリティー面も強化されていることは確実です。

3-5.こんな企業はモバイル決済が向いています

セキュリティー対策も万全!導入費用も安く、手軽に利用できるモバイル決済。これからご紹介するような企業や店舗は、モバイル決済を利用することで利便性があがり売り上げアップにつながる可能性が高いです。

  • クレジットカードを導入したいけど初期費用や維持費をかけたくない
  • クレジットカード加盟店審査に通らない
  • いち早くカード決済を導入したい
  • クレジットカードが使えるか?といった質問が多い
  • 大きなレジや端末を置くスペースがない
  • 派遣型サービス業
  • イベントスペースの出店など移動販売が多い
  • 扱っている商品が高額(高級店など)
  • ネット販売を始めたばかり
  • エステサロンやマッサージ店で回数券などを売りたい
  • 支払いサイクルが早いカード決済サービスが欲しい

いかがですか?上記に当てはまる場合は、ぜひモバイル決済の導入を検討してみましょう。

4.モバイル決済を導入するには?

モバイル決済の導入方法についてご紹介します。

4-1.導入にかかるコストや必要なものとは?

モバイル決済を行う会社では、初期費用や月額費用は無料のところが多いです。用意するのは、スマホやタブレット端末となります。モバイル決済代行会社によって、カードリーダーやプリンターを用意する必要があるでしょう。

4-2.導入方法について

モバイル決済の導入方法は、会社によっても異なります。インターネットから申し込めるところも多いです。導入までには、審査・契約・必要書類の準備などの段階を経て、すべてにクリアすれば利用開始となります。審査に必要な書類も業種によっても変わってくるでしょう。飲食店の場合は、営業許可証、中古車販売業であれば古物商許可証が必要です。法人の場合は、発行3か月以内の登記簿謄本・代表者の身分証明書などが必要になります。契約内容によっても必要書類が変わるため早めに確認しておきましょう。

4-3.手数料はどのくらいかかる?

モバイル決済の手数料は、3.5%~が一般的です。業種によっても異なります。クレジットカード決済の加盟店として支払う手数料は通常5%前後ですよね。モバイル決済に切り替えることにより手数料を抑えることができます。クレジットカード決済を導入していない方は、モバイル決済の導入で新規客を獲得する可能性が高まるでしょう。手数料を支払ってでも導入して得るメリットの方が大きいです。

4-4.モバイル決済導入で注意したいこと

手軽に始められるモバイル決済にはメリットばかり感じてしまいますよね。しかし、モバイル決済に向いていない業種もあるため導入の際は注意してください。一般的な飲食店や物販店舗では、セキュリティー面を考慮し従来のCAT端末を利用するほうが安心です。レジを置くスペースがあり、屋外に持ち出す機会がない場合はあえてモバイル端末を選ぶ必要はありません。どちらか迷っている方は、CAT端末もモバイル決済も取り扱う会社に相談してみるといいでしょう。便利だからと言って必要のないシステムをあえて入れる必要はありません。店舗の業種や営業形態に合った決済方法を選んでください。

5.モバイル代行決済について知ろう

モバイル決済を導入したいと思ったとき、一番スムーズに利用を開始できる方法は、代行決済会社と契約することです。

5-1.代行決済とは?

代行決済とは、各クレジットカード会社(VISAやJCBなど)の決済を一括で契約できるシステムです。各クレジットカード会社と契約をする必要がなく、代行決済会社が代わって処理してくれます。

各クレジットカード会社⇔代行決済会社⇔店舗側

上記のように、クレジットカード会社と店舗の間に入り、決済を代行してくれるのです。代行会社の決済方法は、クレジットカードだけではありません。後払い決済や電子マネー・コンビニ決済など会社によりさまざまな支払い方法が用意されています。

5-2.代行会社の仕組み

お客様が代行会社のシステムを通してクレジットカードで買い物した場合、収納金をいったん代行会社が預かります。代行会社が定めた入金日に、事業者へまとめて支払うシステムです。

5-3.代行決済会社を利用するメリット

代行決済会社を利用するメリットをご紹介します。

5-3-1.契約・事務処理が楽になる

クレジットカード会社と個別で契約した場合、カードブランドによって締め日が異なります。入金のタイミングがわかりづらく事務処理も複雑です。一方、代行決済なら複数のカード会社を一本化して処理するため、入金管理などの事務処理も楽になります。

5-3-2.カード決済の加盟店審査に通らない業種でも導入できる

通常、クレジットカードを個別に導入するには各クレジットカード会社と加盟店契約が必要になります。加盟店になるための審査は非常に厳しく、業種や会社の形態によっては通らないことも少なくありません。また、導入にあたっての費用や手数料も高く、個人商店や零細企業が導入するには困難でした。そこで、人気のサービスが代行決済会社です。代行決済なら主要カードブランドの決済をまとめて導入できます。

5-3-3.セキュリティー対策が万全

個人情報の取り扱いが厳しくなった現代では、モバイル決済のセキュリティーが心配な方も多いのではないでしょうか?モバイル決済を取り扱う多くの会社では、セキュリティー対策を万全に行っています。万が一情報漏れなどがあれば死活問題になってしまうからです。基本的に、決済代行会社を通したモバイル決済では、情報漏れに関して加盟店側がリスクを負う必要はありません。顧客情報は暗号化されて送信されるなどの対策も行っています。

5-3-4.導入までの時間が早い

決済代行会社を利用するメリットは、導入までの時間が早いというところです。柔軟な審査と対応で速やかに導入することができるためビジネスチャンスを逃すこともありません。

5-3-5.入金が早い

決済代行会社のサービスは、クレジットカード決済と比べ入金スパンがとても速いです。自社でクレジット加盟店契約をした場合、翌々月入金も珍しくありません。今まで、入金のサイクルが原因でクレジットカード決済を導入できなかった企業にはうれしいメリットです。決済代行会社の入金は、売り上げから手数料を引かれた金額がまとめて入金となります。締め日が月に何度があるのも現金商売には助かるシステムです。

6.代行決済会社の選び方

モバイル決済の需要が増えてきた近年、決済代行を扱う会社も多くなりました。業者が多いとどこを選んでいいか迷ってしまいますよね。そこで、代行決済会社を上手に選ぶポイントを確認していきましょう。

6-1.固定費や手数料を確認しておこう

代行決済サービスの利用には、手数料がかかります。利用するサービスによっては、端末が必要になることもあるでしょう。初期費用や月の固定費がいくらなのか?料金がわかりやすい会社を選んでください。現在クレジットカード決済を導入している方も、モバイル決済に切り替えることにより手数料が安くなる可能性が十分あるでしょう。手数料の見直しは大幅なコストダウンにつながります。ぜひ検討してみてください。

6-2.同じ業種の導入実績があること

代行会社を選ぶ際には、導入実績を確認しましょう。自社と同じサービスを行う業者の導入実績があれば、業種で審査が通らないといった問題は避けられます。また、実績があるためシステムの導入もスムーズです。1日でも早くモバイル決済を取り扱いたい場合は、特に重視したいポイントになります。

6-3.サポート体制が整っていること

端末や決済に関する不具合はいつ起こるかわかりません。”使い方をちょっと聞きたい”といったこともあるでしょう。代行会社の営業時間内しかサポートが受けられないとなれば、いつまでたっても問題が解決せず困ります。そんな場合に備え、24時間のサポート体制が整っている会社を選ぶと安心です。

6-4.セキュリティーは大丈夫?

きちんとした会社はクレジットカード業界のセキュリティー基準”PCI-DSS”に準拠して運営を行っているはずです。PCI-DSSを詳しく解説します。

6-4-1.PCI-DSSについて

PCI-DSSは、インターネットを利用する人が増えた近年、インターネット決済やモバイル決済を利用する人が増えています。それと同時に世界各地でクレジットカード被害が拡大し、世界的に統一された情報保護のセキュリティー対策が必要になりました。そこで策定されたのが、PCI-DSSです。ハッカーなどの不正アクセスからサイトを保護し情報盗用などのリスクを減らすことを目的としています。
万が一情報が流出してしまった場合、加盟店がPCI-DSS準拠していれば損害の補償義務が免責され、責任を負わなくてもいいようになっているのです。クレジットカードを取り扱うカード会社・銀行・百貨店や携帯電話会社・決済代行会社では、PCI-DSSか各カードブランドが制定するセキュリティープログラムに準拠して運営する必要があります。よって、基準を満たした高いセキュリティーにより安心してモバイル決済を利用できるのです。

6-4-2.セキュリティーについて確認しておきたいこと

クレジットカードの不正利用は減少していると言います。しかし、安心はできませんよね。お客様から預かる大切な情報は適切に処理しなければならないのです。万が一流出してしまうと企業は深刻なダメージを受けてしまいます。

  • どのようなセキュリティー管理を行っているか?
  • 情報の取り扱い方法
  • 万が一何か起こったときの対処法
  • 過去に不正利用などの問題が発生したか?

以上のことを事前に確認しておきましょう。

6-5.決済代行会社とのトラブルについて

手数料や月額固定費の安さばかりに注目してしまい、決済代行会社の信頼性を軽く見ると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。たとえば……

  • お客様が支払った収納金が、入ってこない
  • 決済代行会社が破たんしてしまった

といったトラブルです。決済代行会社が必ず破たんしないという保証はどこにもありません。代行会社を選ぶときは、会社の信頼性も重視してください。実績の少ない会社は手数料が安くても避けた方が無難です。

7.モバイル決済に関するよくある質問

7-1.クレジットカードの加盟店審査に落ちました。モバイル決済の導入は難しいでしょうか?

加盟店審査に落ちてしまった場合でも、決済代行会社なら導入は可能です。審査に通らなかった多くの会社が決済代行会社を利用しモバイル決済を利用しています。

7-2.クレジットカードブランドとは何ですか?またどのブランドに対応すべきでしょうか?

日本人が所有する主要クレジットカードブランドは、VISA・MASTER・JCB・AMEX・DINERSです。幅広いニーズに応えるためにも主要ブランド5社の決済には対応しておいた方がいいでしょう。モバイル決済を導入する際には、決済代行会社の対応クレジットカードブランドを必ず確認してください。上記5ブランドに対応していれば海外からの観光客も利用できます。

7-3.モバイル決済手数料をあらかじめ商品やサービスの料金に上乗せしてもいいのでしょうか?

クレジットカードの加盟店規約では、商品やサービスに手数料分を上乗せする行為を禁止しています。モバイル決済も同様です。ご注意ください。

7-4.出張ネイル&エステを営んでいます。モバイル決済を導入したいのですが他社で断られました。どうしたらいいでしょうか?

商品が存在しないサービス業の場合、モバイル決済の審査に落ちてしまうことも少なくありません。決済代行ドットコムなら、派遣型サービスやエステ店への導入実績があります。
移動型のビジネスをフルサポートする会社です。業種問わず審査可能ですからご相談してみてはいかがでしょうか。
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7-5.auWalletカードやデビットカードは使用できますか?

クレジットカードのロゴ(VISAやMASTER)が付いていれば基本的には使用可能です。auWalletに関しては、一部で使用できない場合もございます。詳しくは決済代行会社へお問い合わせください。

まとめ

いかがでしたでしょうか? この記事では、今話題のモバイル決済について解説してきました。2020年東京オリンピックに向け、政府も決済の利便性や効率を図るキャッシュレス決済の推進に乗り出しています。多様化するキャッシュレス化の波に乗ることは、大きなビジネスチャンスにつながるでしょう。モバイル決済は企業も消費者にもメリットが大きい決済方法です。クレジットカード決済をまだ導入していない方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


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