「入りやすい店」と「入りにくい店」の違いとは?来客数が3倍に!


誰にでも「入りやすい店」と「入りにくい店」があると思います。
店舗のオーナーにとって大切なことは、1人でも多くのお客様に足を運んでもらうことではないでしょうか。
そのためには、どうしたら「入りやすい店」になるのか考える必要があります。
飲食店などの店舗は、外観のデザインも大きなポイントになるでしょう。
ここでは、入りやすい店と入りにくい店、それぞれの特徴をまとめてみたいと思います。
ちょっとした工夫で利益を上げることは十分に可能ですよ。

  1. 入りやすい店の特徴
  2. 入りにくい店の特徴
  3. 入りやすい店にするためのポイント

1.入りやすい店の特徴

お客様が「入りやすい」「入りたい」と思う店にはどのような特徴があるのでしょうか。
店の入り口や接客など、さまざまな観点から見てみたいと思います。

1-1.入り口が分かりやすくて広い

入り口がどこか一目で分かる店、入りやすい広さがある店は、入りやすさを感じます。
インターネットや口コミで「行ってみたい」と思っても、店の入り口が分からなければ帰ってしまうお客様もいるでしょう。
非常にもったいないことです。
矢印などで入り口の誘導があり、営業中かどうかはっきりと分かる店だと「入りにくい」というイメージがなくなります。
実際に、お店の扉をガラスに入れ替えただけで、来店数が3倍以上に伸びたというケースもあるのです。
店内の様子が見えると「営業しているかどうか」「どんな客が来ているのか」が一目で分かり、お客様としても安心するのでしょう。

1-2.雰囲気が明るくて清潔

雰囲気の暗い店よりも、明るい店の方が絶対に入りやすさを感じます。
暗い店には、なんとなく怪しい雰囲気を感じて入りにくくなるもの。
明るくて清潔な店だと人は怪しさや雰囲気の悪さを感じません。
夜はもちろん、曇りの日でも薄暗い印象を与えないように、ライトを使って明るくしている店は人気があるのです。
また、店の中だけでなく、店の前もきれいに掃除してあると、気持ちよく入店することができるでしょう。

1-3.お客様のタイプに合わせた接客ができる

店のスタッフがどのような接客をするかによっても「入りやすさ」は変わってきます。
たとえば、店の入り口に店員がじっと立っている店と、あまり店員の存在を感じない店。
どちらが入りやすい店と言えるでしょうか。
店員の存在が大きすぎると「ゆっくり商品を見たい」というお客様の希望はかないません。
店員がすぐに近づいてこない店、店員が話しかけてこない店にこそ、魅力を感じる人が多いのです。
しかし、まったく近づいてこない、話しかけてこないのでは困ります。
お客様のタイプを見極めて、助けが必要なときはすぐに来てくれる店員がいる店は、居心地がよいものです。

2.入りにくい店の特徴

では、反対に「入りにくい」と感じる店にはどのような特徴があるのでしょうか。

2-1.店内の様子が分かりにくい

表から店内の様子が分からない店は、単純に不気味です。
当然、何を売っているのか、いくらで買えるのかが分からない店に足を踏み入れる人はあまりいないでしょう。
道路に面していない、ビルの地下にあるなど、物理的に「入りにくさ」を感じる店ほど、そういったお客様の不安を取り除く工夫が必要です。

2-2.精神的に入りにくい

店員が複数で待ち構えている店に、入りやすさを感じる人はいません。
もちろん、来客数が多ければ問題ないでしょう。
しかし、客が少ないのに店員が複数で待ち構えていたら、入店したらどうなるか想像がつきますよね。
「ゆっくりと自分で選びながら買い物をすることはできない」と諦めてしまうでしょう。
もちろん、店員が一か所に固まって動きがない店なども、好感度が下がります。

2-3.入り口が狭くて営業中か分からない

入り口が広くて明るい店には、入りやすさを感じます。
ということは、当然、入り口が狭くて営業中かどうか分からないような店は、入りにくいのです。
何度か行ったことのある店であれば、問題ないでしょう。
しかし、初めて訪れるお客様は、このような店にはまず入りません。

3.入りやすい店にするためのポイント

初めて訪れたお客様にとって「入りやすい店」にするためには、いくつかの工夫が必要です。
最初の印象をよくするためのポイントをいくつかご紹介しましょう。

3-1.入り口を工夫する

店舗のオーナーは店作りにあたって、コンセプトや商品の品ぞろえ、店内のレイアウトやデザインなど時間をかけて考えます。
しかし、入り口について考えるオーナーはあまりいないのです。
入り口をほんの少し工夫するだけで、お客様にとって「入りやすい店」になるということを覚えておきましょう。
入り口のドアやその周辺に、宣伝ポスターやチラシを貼っている店は多いと思います。
しかし、新規のお客様は宣伝ポスターをほとんど見ていないのです。
なぜなら、ほかのことで頭がいっぱいだから。
「自分が入っても場違いではないだろうか」「入り口はここでよいのか」など、店に入って買い物をする以前のことを考えているパターンが非常に多いのです。
そのため、宣伝ポスターを貼るよりも「お気軽にお入りください」と書いてある方が、ずっと効果的な場合が多いでしょう。
入り口が分かりにくい場合は、入り口へ誘導するポスターやドアの開け方を表示しておくことをおすすめします。
お客様が安心して入店できるでしょう。

3-2.ディスプレイで店のメッセージを伝える

道を歩いている人が目をとめるのは「セール」「お買い得」「新製品入荷」といった強烈なディスプレイではありません。
一瞬でその店のすべてを伝えることができるディスプレイが必要なのです。
そのためには、シンプルさと一貫したメッセージが重要なポイントになります。
たとえば、「この店で何を得ることができるのか」「どんな楽しいことが待っているのか」など、何か1つに集中したメッセージを伝えることを考えましょう。

3-3.お客様に安心感を与える接客を

同じ条件でも「入りやすい店」と「入りにくい店」がある場合、その決定的な違いは「スタッフの動き」です。
たとえば、店内でスタッフが立ち止まり、店外にいるお客様と目が合ってしまったとします。
お客様としては、入りにくい印象を持つことになるでしょう。
しかし、そのスタッフが忙しそうに動いている場合は、お客様としても「ゆっくり見ることができそう」という安心感を持ちます。
つまり、スタッフが立ち止まっているか、動いているかで、その店の「入りやすさ」は大きく変わってくるのです。
暇な時間帯になると、スタッフの気が抜けて私語が多くなっているということはありませんか?
または、スタッフが横一列に並んでお客様の来店を待っている、という店も要注意です。
その言動や行動は、すべて店外のお客様が見ていると思ってください。
常に「お客様が見ている」という意識を持ち、お客様が入りやすい空間を作っていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
お客様が感じやすい「入りやすい店」と「入りにくい店」の特徴についてお分かりいただけたと思います。
店舗のオーナーにとって売り上げを伸ばすことより先に、お客様の来店数を増やすことが一番の課題です。
この努力が売り上げにも大きく影響することを信じて、まずは「誰もが入りやすいと感じる店作り」をしていきましょう。


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