クレジットカード決済を導入するメリット・デメリットは?


カード決済を導入すると、顧客の選択肢の幅が広がって売り上げも上がる。と思っている方も多いでしょう。確かに、飲食店でカードが使えれば客単価が上がることもあります。ただし、メリットばかりがあるわけではありません。

そこで、今回はカード決済導入のメリット・デメリットをご紹介しましょう。また、カード決済導入を簡単にできるサービスなどもご紹介します。メリットだけでなくデメリットも知れば、導入を考えるときの目安になるでしょう。カード決済導入を考えている方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. クレジットカードで決済するメリット
  2. カード決済導入のメリット・デメリット
  3. カード決済を導入する方法は?
  4. 決済代行サービスを利用するメリット

1.クレジットカードで決済するメリット

クレジットカードを使えば、現金を持たずに買い物ができます。顧客がカードで買い物をすると、カード会社がいったん支払いを立て替えて店に支払いをするのです。その後、カード会社は改めて使用者に、使った金額を請求します。使用者はカードの限度額まで買い物ができ、支払い方も選べるのです。ですから、現金で買い物をするよりも便利なことが多いでしょう。市場調査によると、支払額が1万円を超えるとクレジットカードによる決済が増えるそうです。

また、クレジットカード決済のメリットは、現金を持ち歩かなくてよいだけではありません。ほとんどのカード会社が、カードを使うたびにポイントをつけています。そのポイントを利用して、マイルをためたり商品と交換したりできるのです。

スーパーやデパートのカードを利用すると、特定に日に割引サービスが受けられることもあります。さらに、大人数が参加する飲み会などでは、幹事がクレジットカード決済をしてポイントを得ることもあるでしょう。ですから、客単価の高い店舗ほどクレジットカードを導入するメリットが大きいのです。

現金を持たずに買い物ができるのはいいですね。
また、ほとんどのカード会社が、カードを使うたびにポイントをつけているため、マイルをためたり商品と交換したりできます。

2.カード決済導入のメリット・デメリット

この項では、もう少し詳しくカード決済導入をするメリット・デメリットについてご紹介していきます。カード決済を導入しようか考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

2-1.カード決済導入のメリット

カード決済を導入すると、多額の金銭の管理をする必要がなくなります。客単価が高く、さらに利用者数が多い店ですと、1日の売り上げが数十万円になることもあるでしょう。多額の現金を管理するのは大変ですし、強盗などに入られる危険も増します。

収支が合わないといった問題も起こりやすくなるでしょう。カード決済を導入すれば多額の現金を扱うこともありません。また、前述したように客単価が高くなり顧客数も増えます。

さらに、VISAやMasterCardなどは国際的なカードですから、外国人も持っている方が多いです。海外でショッピングを楽しみたいけれど、お金の計算が面倒という方は珍しくありません。しかし、カードならば支払いも簡単です。ですから、外国人の顧客の増加も見込めるでしょう。

2-2.カード決済導入のデメリット

カード決済を導入すると、一定の手数料をカード会社に支払わなければなりません。ですから、飲食店のように売り上げが変動しがちな店舗の場合は、クレジットカード決済が多いと利益が減ってしまったり赤字になったりすることもあるでしょう。

また、現金決済の場合は、すぐにお金が入りますがカード決済の場合は実際に入金されるまで時間がかかります。そのため、手元にお金がなくて資金繰りに困るということもあるでしょう。

さらに、カード決済導入をすべて自分で行おうと思った場合は、複雑な手続きと厳しい審査が必要です。その手間を調べただけで挫折してしまう方も多いでしょう。

カード決済を導入すると、多額の金銭の管理をする必要がなくなるんですね。
しかし、売り上げの変動が激しい店舗では、クレジットカード決済が多いと利益が減ってしまったり赤字になったりすることもあるでしょう。

3.カード決済を導入する方法は?

では、実際にカード決済導入を行うにはどうすればよいのでしょうか? この項では、その方法をご紹介していきます。

3-1.クレジットカード会社と個別に契約する

かつては、カード決済を導入するにはカード会社と個別に契約するしかありませんでした。つまり、複数のカードを使えるようにしたいと思った場合は、それぞれのカード会社と契約を交わす必要があります。直接カード会社と契約をするので、安心感はあるでしょう。ただし、カード会社はそれぞれ独自の決済システムや支払日、さらに契約方法があります。ですから、カード会社の数だけそれらを調べ上げて、対応しなければならないのです。そのため、扱えるカードを増やそうとするほど、手続きや審査に時間がかかるでしょう。

また、審査が通ったとしても、決済日や入金日はカード会社ごとに異なります。ですから、管理も大変になるでしょう。

3-2.決済代行サービスに依頼する

決済代行サービスとは、依頼者に代わってカード会社と契約をしてくれる会社のこと。つまり、カード会社とカード決済導入を行いたい方との中継ぎをしてくれるのです。決済代行サービスを利用すれば、複数のカード会社と契約することも簡単にできるでしょう。

また、決済日や支払日も調節してくれますので、一括して行えます。現在、カード決済を導入している店舗のほとんどが、複数のカードが使えるようになっているのです。つまり、決済代行サービスに依頼する人が、それだけ多いということ。このサービスを利用すれば、導入の手間がぐっと省けるでしょう。ただし、カード会社と決済代行サービスの両方に手数料などを支払わなければなりません。ですから、直接カード会社と契約するより、月々の費用はかかるでしょう。

クレジットカード会社と個別に契約すると導入することができるんですね。
また、依頼者に代わってカード会社と契約をしてもらえる決済代行サービスに依頼することでも導入可能です。

4.決済代行サービスを利用するメリット

決済代行サービスを利用するメリットは、それだけではありません。現在の日本では、クレジットカード以外にも、デビットカードや電子マネーなどを使えば、現金を持たずに買い物や飲食ができます。デビットカードも電子マネーもカードを使いますが、その仕組みはクレジットカードとは異なるのです。これらのカードも使えるようにしたいとなると、また個別に契約が必要になります。しかし、このようなクレジットカード以外のサービスにも、決済代行サービスは対応しているのです。

そのため、電子マネー、デビットカード、クレジットカードの決済を同時に導入することも可能でしょう。顧客の選択肢がそれだけ増えれば、「カードが使えるから入ろう」と思ってくれる方も出てきます。手数料などがかかっても決済代行サービスを利用するメリットは大きいでしょう。

このようなクレジットカード以外のサービスにも対応しているんですね。
決済方法の選択肢が増えることで顧客の獲得につながる可能性も広がります。

おわりに

今回は、カード決済導入をする方法やメリット・デメリットをご紹介しました。今は、日本に観光に来る外国人が年々増えています。特に、中国からの観光客は、たくさんお金を使ってくれるでしょう。ですから、今は中国のカード会社が発行するクレジットカードを導入する店舗も増えているのです。しかし、カード決済に向いている店舗がある一方で、向いていない店舗もあります。客単価の安い喫茶店やカフェ、軽食を扱う店などは、カード決済を導入したところで使う方は少ないでしょう。そのような店舗では導入したところで、手数料の費用の方が高くなるかもしれません。

逆に、客単価が高い店舗ほど、カード決済を導入するメリットが高いのです。ですから、カード決済導入を考えている飲食店の方は、まず客単価や売り上げを計算し、手数料を払っても利益を維持できるのか計算しましょう。


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