飲食店がクレジットカード決済を導入する方法・メリットは?


飲食店クレジットカードは現金がなくても買い物ができる便利なものです。
しかも最近は各社がいろいろなサービスをつけていますので「買い物ならクレジットカードで」という方も多いでしょう。
それは飲食店でも同じことです。
そこで今回は飲食店がカード決済を導入をする方法をご紹介します。
クレジットカード導入をして、「クレジットカードが使える飲食店」になれば、そうでない店よりもいろいろなメリットがあるのです。
また、飲食店でカード払いするとお客さんのほうもうれしいことがあります。
今回は店舗にカード決済を導入する流れもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
飲食店の経営者でカード決済を導入してみたいという方もぜひ読んでみてくださいね。

目次

  1. 飲食店にカード決済を導入するメリットとは?
  2. クレジットカード決済を導入する方法とは?
  3. クレジットカード決済代行会社とはどのような仕組みなの?
  4. クレジットカード決済代行会社と契約を結ぶには?

1.飲食店にカード決済を導入するメリットとは?

この項では、飲食店にカード決済を導入するメリットをご紹介します。
カード決済は高額な支払いでないとメリットがないのでは?
というイメージがありますが本当にそうでしょうか。

1-1.団体客のときに便利

飲食店の客単価はかなり幅があります。客単価が1,000円前後な場合もあれば、1万円以上というところもあるでしょう。
しかし、客単価が手ごろな飲食店でも団体客が入った場合は、総額の支払いが高額になります。
特に宴会シーズンは1日に何組もの宴会があるというお店も少なくないでしょう。
カード決済を導入すれば会計がスムーズに行きますので、お客様をお待たせすることもありません。

1-2.客単価が上がりやすい

気の合う仲間が集まって盛り上がれば、お酒や食事も進みます。
「もうちょっと何か注文したいけれど、お財布の中身は大丈夫かな?」という場合もあるでしょう。
特に食事中なら「ちょっとそこのコンビニで下ろしてくる」というわけにはいきません。
そんな時にクレジットカード決済があれば、多少お財布の中身が寂しくても安心して追加の注文ができます。

1-3.初めての客が入ってきやすい

高級な雰囲気のレストランやおしゃれなダイニングなどは、「入ってみたいけれど支払いが心配」という場合もあります。
そんなときにクレジットカード決済ができるなら、思い切って入ってみようという人もいるでしょう。
つまり、新規の客を取り入れやすくなるのです。

2.クレジットカード決済を導入する方法とは?

クレジットカード決済を導入するには主にふたつの方法があります。
ひとつはカード会社と直接契約する方法です。
JCBやVISAなどの会社と直接契約を結ぶことができれば、それに越したことはありません。
しかし、実はこの方法はハードルが大変高く、カード会社と直接契約を結ぶには、実績が必要です。
大抵は10年以上きちんと営業して利益を出しているということを証明する書類の提出を求められるでしょう。
しかし、飲食店で10年以上一度も赤字を出すことなく、続けてきた店舗というのはほんの一握りです。
また、資本金がいくら以上というハードルを設けているカード会社もありますから、個人で営業している飲食店がカード会社と直接契約を結ぶのはあまり現実的ではありません。
さらに、苦労して契約を結んでも使えるのはそのカード会社のカードのみです。
現在の日本ではたくさんのカードが流通していますから、使えるカードが1種類だけでは不便すぎます。

もうひとつの方法は、カード決済代行会社と契約をする方法です。
これは、いくらかの手数料を払うことによって、カード会社との契約を結んでいる代行会社に代わりに決済をしてもらう方法。
いわば仲介業者ですね。
「手数料をとるなんて、何だか損した気分だ」と思う方もいるでしょう。
しかし、店が直接カード会社と契約を結ぶ場合は、カードを読み取るクレジット端末もすべて自費で購入しなくてはなりません。
でも、カード決済代行会社と契約をすれば、クレジット端末をレンタルさせてくれるうえ、複数のカードを使えるようになります。
さらに、オープン前の店舗でも契約を結ぶことができます。そう考えれば、多少の手数料は保証金がわりと考えられるでしょう。

3.クレジットカード決済代行会社とはどのような仕組みなの?

決済代行社と飲食店が契約すると、顧客がカードを使用した分の売り上げを毎月決まった日付に決済代行会社より飲食店に支払います。
カード会社はそれぞれ支払日が異なりますが、決済代行会社からはどのカード会社を利用したとしても、一括で支払われますので、飲食店側にとってはとても便利ですね。
手数料は支払いの際に引かれることが多いですが、決済代行業者によっては独自の方法を用いているところもありますので、契約のときによく聞いておきましょう。
決済代行会社には改めてカード会社から入金が行われます。

4.クレジットカード決済代行会社と契約を結ぶには?

では最後に、カード決済代行会社と契約を結ぶ方法をご紹介します。
自分のニーズに合った代行会社と契約を結ぶことが大切です。

4-1.契約する会社を決定する

カード決済代行会社はたくさんあります。ちょっとインターネットを検索すれば10社~20社はヒットするでしょう。
それぞれに特徴がありますので、ホームページをよく読んでお店にとって最も使いやすい会社と契約をしましょう。
ホームページを読んでもよくわからないという場合は、資料を請求したり問い合わせをすれば丁寧に教えてもらえます。

4-2.必要な書類をそろえる

カード決済代行会社と契約するためには、いくつかの書類が必要です。
書類がそろわなければ審査を受けられませんので、記入漏れや抜けがないようにしっかりとそろえましょう。
オープン前のお店であっても同様です。

4-3.審査を受ける

書類を送付したら、そのまま審査になります。
カード決済代行会社との契約は金銭のやり取りが発生するために、審査は不可欠です。
といっても真面目に営業してる飲食店ならば、それほど心配することはありません。

4-4.機材をセットして決済開始

審査が無事に通ったら、カード決済代行会社から、クレジット端末などカードを決済するのに必要な道具が送られてきます。
それをセットして担当者から説明を聞けば、一通りの流れは終了です。
後はマニュアルに従ってお客様からカードを預かって決済してください。
あとはカード決済代行会社が送られてきたデータをもとに処理します。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は飲食店がカード決済を導入する方法やメリットをご紹介しました。
まとめると

  • カード決済を導入すれば、会計がスムーズになり客単価が上がる可能性がある
  • カード決済システムを導入するためには、カード決済代行会社と契約しよう
  • 飲食店が最も使いやすい会社と契約しよう

ということです。
クレジットカード決済を導入するなんて、難しそうに思えますが、カード決済代行会社と契約すれば複雑で難しいことは代行会社が行ってくれます。飲食店側は必要な書類をそろえて審査を待てばよいのです。
飲食店を利用する客側としても、支払いの選択肢が増えることはうれしいですよね。
レストランだけでなく、バーやクラブなど客の注文の仕方によって支払額が大幅に増える可能性のあるところでも、カード決済が導入できると客が増える可能性があります。
「うちは小さくて、カード決済なんて導入できない」と決めつけず、まずはカード決済代行会社に問い合わせてみましょう。


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